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コースの紹介

 多種多様な交通環境が存在する実際の道路において、安全・円滑な自動運転を実現するには、様々な技術開発とともに、その安全性の評価など多くの試験を重ねることが必要になります。そのためには、実際の道路で起こり得る様々な状況を再現できる試験環境を整備することが不可欠です。
 この度、JARIは、産官学連携による自動運転技術の協調領域の課題解決と将来の評価法整備に取組むため、経済産業省の補助事業により、既設の模擬市街路を刷新し、自動運転評価拠点として「Jtown」を建設しました。
「Jtown」は、約16万平方メートルの敷地に、雨、霧、日照等の環境条件を再現可能な屋内施設「特異環境試験場」、通信を利用した協調型自動運転システムの実験施設「V2X市街路」、模擬建屋や道路標識なども活用し、様々な交差点形状を再現可能な「多目的市外路」の三つの試験エリアから構成されます。

概要


自動運転評価拠点の特徴の一覧表
  V2X市街地(旧西コース) 多目的市街地(旧東コース) 特異環境試験場
特徴 V2X(車車間/路車間/歩車間)技術を活用するためのインフラ設備を備えている 100m四方の多目的エリアに交差角度の異なる交差点やラウンドアバウトを設定できる 長さ200m、3車線の走路を有する試験場内に特異環境(降雨・霧・逆光)を再現できる
重量条件 GVW8t以下 GVW8t以下
(多目的エリアは3t以下)
GVW3t以下
最高速度 原則60km/h以下(※応相談) 原則60km/h以下(※応相談) 原則40km/h以下(※応相談)
主な試験設備 ・V2X試験設備
(760MHz帯通信/光 ビーコン/
 歩行者・車両検知センサ)
・信号機制御(連続4交差点)
・回転式信号機(2交差点)
・移動式白線/停止線/横断歩道
・移動式縁石ブロック
・工事用看板/フェンス/バリケード
・雨発生装置
(降雨量:30、50、80mm/h)
・霧発生装置(視程:15~85m)
・日射装置(照度:20,000lx~)
・LED照明設備
(照度:0.200~1,000lx)
主な付帯設備 ・遮蔽コンテナ
・遮蔽キューブ
・模擬建屋
※試験路には外部からの視線を遮断するための設備はありません
・信号機(LED式/電球式)
・ロールシャッター2基(開閉9秒)
・日射装置試験条件設定用台車
・移動ターゲット2台(車両用・歩行者/自転車用)  ・デジタルマップ 
・各種標識  ・計測室  ・車庫/倉庫/車両準備棟

お問い合わせ先

    〒305-0822 茨城県つくば市苅間2530
    一般財団法人日本自動車研究所
    企画・管理部 研究推進グループ
    TEL:029-856-1120   FAX:029-856-1124
    メール:jtown@jari.or.jp

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