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V2X(Vehicle to Everything)市街地

 実際の市街地には、連続した交差点や見通しの悪い交差点などがあり、そこには車両や歩行者、自転車などの様々な道路の利用者も存在します。
 そのため自動運転車両は、信号の表示や各種の標識を正しく認識し、周辺の歩行者や自転車、他の車両などとの位置関係や状態に応じて、適切な加減速や操舵を行い、安全に走行する性能が求められます。 V2X市街地エリアは、こうした複雑な交通環境を想定し、通信を活用した協調型自動運転システムの検証実験を行なうことが出来る施設です。
 路車間通信のための光ビーコンや電波ビーコンを備え、安全運転支援のための多種多様なシステムの構築にも対応することができます。

試験路の仕様

  • 走路幅:1車線 : 2.75 ~ 3.5m
  • 直線路:南北 400mの直線路(内4車線区間 300m)
  • 交差点:4車線×4車線(1箇所)
        4車線×2車線(3箇所)
  • 周回路:1周:約1.8km: 一部登坂路あり
  • その他走路:Uターン路(南北に各1)
          見通しの悪い合流路
付帯設備
  • 信号機(LED)
  • 視界調整用壁材料(移動設置可能)
  • 縁石ブロック(移動設置可能)
  • 控え室(計測室)および テント

※試験路には外部からの視線を遮断するための設備はありません

  

設備の仕様

760MHz帯メディアを利用したインフラ協調型安全運転支援システム(DSSS)の評価実験、光ビーコンを利用したグリーンウェーブの評価実験を実現するためのインフラ設備

  • 無線局:実験試験局
  • 電波の型式:9M00X7W
  • 周波数:760MHz
  • 空中線電力:0.09W
提供サービス
  • インフラ協調型安全運転支援システム(DSSS)
     ・規制情報(一時停止)
     ・信号情報
     ・車両検知情報
     ・歩行者検知情報
  • グリーンウェーブ走行支援システム
     ・路線信号情報

制限・留意事項

使用に際して下記の制限を設けさせていただいております。ご不明な点につきましては、ご相談下さい。

  • 走行車両:大型車は非積載状態(総重量約8t)まで。
  • 走行速度:原則最大40km/h(相談により80km/hまで可)
  • 走行方法:急ブレーキ、急ハンドルなど、タイヤ痕がつく走行は禁止。
    なるべくタイヤ痕がつかないよう、ご留意ください。
  • 写真撮影:事前に撮影許可を申請いただき、撮影者は腕章をしていただきます。
    カメラの高さは原則3mまで。

お問い合わせ先

    〒305-0822 茨城県つくば市苅間2530
    一般財団法人日本自動車研究所
    企画・管理部 研究推進グループ
    TEL:029-856-1120   FAX:029-856-1124
    メール:jtown@jari.or.jp

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