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資料名 / Title
80-01
よりよい自動車走行を実現するためのアンケート調査報告書
自動車がもたらす渋滞、事故、公害は1960年代後半から世界的な関心事となり、それに加えて、近年の石油高騰が、自動車の持つ利便性を徐々に低下させる結果となっている。このような社会的ひずみや利便性の低下に対して、様々な対応がなされてきた。道路の拡充、建設、排ガス規制の実施、主要都市への交通管制システムの導入などは、その代表的なものといえる。さらに、コンピューター技術を中心とした電子技術の発達は、従来運転者自身の目に頼る以外になかった自動車に、運転を援助するための様々な情報を提供しうる可能性をもたらしており、このいわゆる自動車交通の情報化技術が、自動車の高密度化に伴う、社会的ひずみや、自動車の利便性の低下等を解決する有力な手段として期待されるようになってきた。
本調査は、このような電子技術を自動車交通に活用していくにあたって、人々が自動車をいかなる用途で、いかなる頻度で用い、さらに自動車走行時に、いかなる問題を感じ、又、直面し、いかなる情報を希望しているかを十分に把握することを目的として行ったものである。
1.事故回避のための情報
2.ガソリン節約のための情報
3.渋滞回避のための情報
4.径路案内
5.レジャーと欲しい情報
6.不注意による交通違反の実態
7.ラジオ情報および車外連絡の必要性
8.車載機からドライバーが求める情報
9.車の利用状況
種別 / Article Type
報告書/Report 資料名 / Title
80-01
事業種別 / Type of Business
自主/Inhouse
発行年月 / Date of Issue
1981/03
分野 / Field
IT・エレクトロニクス応用/IT & Electronics 分野詳細 / Detailed Field
調査研究/社会便益
ID:6813
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