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記事詳細:Detailed Article

報告書/ReportIT・エレクトロニクス応用/IT & Electronics

資料名 / Title

82-2

ヨーロッパにおけるATT/IVHS活動調査報告書

 自動車走行あるいは交通制御により進んだ情報技術を適用し、現在車社会が抱えている交通事故の増大、大気汚染の深刻化、渋滞による快適性や迅速性の減少などの問題を解決してゆく動きは既に先進諸国において共通のものとなりつつある。これらの技術を開発し整備してゆくに当たり、ISO活動や国際コンファレンスに積極的に参画することと並行して欧米先進国の研究機関と情報の交換を行い人的なネットワークを広げることが、国際交流促進及び日本の技術レベル向上への貢献という点から非常に重要になってくる。
 現在こうした次世代の走行/交通に関する研究はアメリカにおいてはIVHS、またヨーロッパにおいてはPROMETHEUSまたはDRIVEの名のもとに総合的に検討され推進されつつある。日本においても漸く官民一体となった体制がとられ、これまで検討されてきた諸施策を実施に移す機運が芽生えつつある。このような時期に諸外国の実情を調べ、その知見を広く関係者に伝えることは極めて意義あることといえる。
 以上のような状況をみて、この度、自動車走行電子技術協会(JSK)は、ISATA (26th International Symposium on Automotive Technology and Automation) での論文発表の機会にあわせてヨーロッパの幾つかの研究機関を訪問し、主に次世代自動車走行技術と省エネルギー政策について情報交換を行なう事を目的に、成蹊大学 青木教授以下3名を2週間にわたってヨーロッパに派遣した。訪問先は、ボルボ社(スウェーデン)、TRL、DOT、Wootton-Jeffreysコンサルティング社(以上、イギリス)、INRIA(フランス)、ベンツ研究所(ドイツ)であるが、いずれにおいても快く歓迎され、充分に準備されたプレゼンテーションを受けることができた。相手方の研究の規模の大きさ、深さに比べ訪問時間が余りに短かった印象は残るが、これを契機としてより親密な情報交換のチャネルが形成され国際交流に役立つことができれば今回の目的は、まず達成されたと考えている。

種別 / Article Type

報告書/Report

資料名 / Title

82-2

発行年月 / Date of Issue

1994/01

分野 / Field

IT・エレクトロニクス応用/IT & Electronics

分野詳細 / Detailed Field

調査研究/海外調査
ID:6848
 

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