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記事詳細:Detailed Article

JARI Research Journal (2012~)安全/Safety

資料名 / Title

JRJ20170302 研究速報
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駐車車両陰からの歩行者飛び出しが予想されるシーンにおける運転行動分析(第2報)-歩行者飛び出し前の運転行動の違いが飛び出し後の回避パフォーマンスに与える影響のモデル化-
Driving Behavior Analysis in the Possible Scene in which Pedestrian Rushing out from behind Parked Vehicle ( Second Report ) -Modeling of the Preventing Maneuver Performance Considering Driving Behavior before Pedestrian's Rushing out-

今長 久,岩城 亮,内田 信行
Hisashi IMANAGA,Ryo IWAKI,Nobuyuki UCHIDA

近年の車両安全対策においては,事故被害軽減の最終的なフェーズである衝突安全性の向上に加えて衝突自体を回避する予防安全性に注目が集まっている.今後,予防安全技術がより高度でより安全な運転を目指すためには,「危険な場面に遭遇した際に衝突を回避する」発想から「危険な場面に遭遇することを回避する」発想を目指す必要がある.ひとつの方策として,どのような危険が起こりうるかを予見しながら運転することで危険に遭遇する機会を減らそうとする「先読み運転」を実施する方向に運転を向けさせることが考えられる.たとえば,死者数が多い対歩行者事故において,歩行者がどのような場所から飛び出してくる可能性があるかを予測しながら運転をし,危険が予測される場合には,減速しながら通過したり,飛び出してきてもすぐに対応できるように注視したりすることで危険の発生を回避,あるいは危険自体を軽度なものにできる.
 このような先読み運転は最終的に自動運転車両がドライバに替わり運転する場合や,運転支援として車両が先読み運転できているかできていないかを評価し,先読み運転できていないと判断される場合には先読み運転をしてもらうようにドライバを支援することに活用できる.
 本研究では,上記の思想に基づく先読み運転支援を実施するためのドライバモデルを構築することが目的である.なお,モデルを構築する対象シーンとしては,死亡事故件数が多い対歩行者飛び出しシーンを取り扱う.
This study attempts to make a quantitative model expressing avoidance behavior at rushing out pedestrian. The model is constructed by avoidance maneuver data measured in encountering rushing out pedestrian situation which are produced by JARI-ARV. The model are constructed by "Start avoidance sub-model" and "Avoidance maneuver sub-model". Former one is for estimating start braking timing from driving behavior such as gaze direction, driving speed, and brake preparation. On the other hand, latter one is for estimating the decelerating waveform from start braking timing. The model enables to evaluate driving behavior by the possibility of crashing if a pedestrian rushing out.

種別 / Article Type

JARI Research Journal (2012~)

資料名 / Title

JRJ20170302 研究速報

発行年月 / Date of Issue

2017/03

分野 / Field

安全/Safety
ID:6913
 

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