ITS産業動向に関する調査研究報告書
- ITS産業の最前線と市場予測2016 -
(A-4判 282頁)
一般頒布価格 10,000円(消費税別)、5冊以上一括購入の場合は1冊6,000円 (消費税別)
JARI賛助会員価格 5,000円(消費税別)、5冊以上一括購入の場合は1冊3,000円(消費税別)
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- 各方面でご活用いただいている「ITS産業動向に関する調査研究報告書」の2016年版
- 日米欧の自動走行の取組みを網羅的に紹介、セキュリティやビッグデータ、新たなモビリティサービス
等の最新の動向も分析
- ITS関連企業へのアンケート調査により、内容一層充実、ページ数大幅アップ
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世界一安全な交通社会の構築に向けて、各方面にて技術開発が進められている自動走行システムの実現には、自動走行システムの車両の開発はもちろんのこと、インフラとの協調など周辺環境の整備とともに、社会への受容性の醸成や法規等の見直しも求められる。また、実際にどう活用していくのか、どう社会に実装していくかなど、実効性のある導入に向けた検討が必要である。
本調査報告書では、安全運転支援や自動走行などの進化に焦点を当てつつ、クルマの情報の利活用を図るビッグデータや、クルマが外部のメディアと安全に繋がるために不可欠なセキュリティ対策、少子高齢化や労働力不足を解決する新たなモビリティサービスなど、周辺動向も含めて網羅的に調査を実施した。
本報告書が、今後の市場を俯瞰・分析するための資料として、ITS関係者にお役立ていただき、さらにITS産業発展に貢献することができれば幸いである。
2016年版報告書の特長
- 国が進める自動走行などのITSやICT関連の施策を整理。
- 安全運転支援システムの最新動向と併せて、今後の進化に併せたセンサーデバイスの搭載見通しについて調査。
- 協調ITSシステムの普及に向けた課題や普及策等についてアンケート調査を実施。
- 自動走行システムの国内外での取組みについて網羅的に紹介。併せて、システム実現にむけた技術的な課題や、人間と機械との役割分担について自動走行のレベル毎に整理を実施。また、今後の実用化に向けて、自動走行システムが社会に受け入れられ、有効に活用されていくための非技術的な課題を整理して紹介。加えて、レベル毎の自動走行の実現時期や実現に向けた課題などのアンケート調査結果を紹介。
- 自動車が様々なメディアと繋がり、様々なデータのやり取りをするための自動車のセキュリティとビッグデータ活用について、その開発状況や標準化の動向、最新の動きについて米国、日本の動きを併せて紹介。
- 地球規模で起きている人口増加や環境問題の解決に向けて新たなモビリティの確保が望まれているなかで、課題先進国としての日本が抱える課題を整理し、その課題解決に向けて進む様々な取組みについて紹介。
お申し込み
2016年度版のお申し込みは終了いたしました。
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お問い合わせ
一般財団法人 日本自動車研究所 ITS研究部 國弘まで
〒105-0012 東京都港区芝大門1丁目1番30号(日本自動車会館12階)
TEL 03(5733)7924 FAX 03(5473)0655